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【JTrim&GIMP】フリーフォトレタッチソフトの機能を比較紹介

無料で使えるフォトレタッチ(画像加工)ソフトを2つご紹介!

フォトレタッチソフト 比較

『フォトレタッチ(画像加工)ソフト』といえば、AdobeのPhotoshopが最も有名ですね。

しかし、少し昔のデジカメなどに付いてきた簡易版を除けば最近では課金制に変更されているのでそこそこコストが掛かります。

これからフォトレタッチに挑戦してみようという人には、金銭面で少しハードルが高いでしょう。

そこで本記事では、無料で利用できるフリーソフトの中から『JTrim』と『GIMP』という対照的な二つのフォトレタッチソフトをご紹介しましょう。

※なお記事内の情報は2019年2月23日現在のものとなっています。

JTrim

フォトレタッチソフト 比較・最新バージョン:1.53c

・最終更新日:2007/10/20

・動作環境:Windows95/98/Me/NT4/2000/XP(筆者テストではWindows10でも動作)

・種別:フリーソフトウェア

・標準対応画像形式:BMP、JPEG、JPEG2000、PNG、ICO、GIF

・やり直し(元に戻す)機能:あり(最高16回まで)

JTrim公式サイト
http://www.woodybells.com/

フォトレタッチソフト 比較

JTrimは、非常にシンプルなフォトレタッチソフトです。

機能はシンプルではあるものの、一般的な画像編集である回転・リサイズ・トリミング(切り抜き)などの加工は問題なく行なえます。

色調補正もRGB・HSV調整/XOR・減色などの色調補正・ガンマ補正・人物撮影時の赤目修正・ぶれ(ぼかし)・枠化・モザイク・オイルペイント(油彩画風処理)などの一般的な加工は一通り行えます。

簡単なフォトレタッチに用いるだけなら、これで充分と言って良いでしょう。

『プレビュー(加工後のサンプル)表示』はありませんが、最高16回という制限はあるものの『やり直し(Redo)機能』が搭載されています。

お試しで加工のチェックをしてから、違うなと思ったら取り消すことが可能です。

フォトレタッチソフト 比較

ソフトの公開がかなり以前なので、古いWindowsや低スペックのパソコンでもサクサクと動作するのはもちろん、公式の動作検証は公開されていませんが、最新のWindows10でも一応動作します。

HLPファイルは同梱されていますが、最新のWindowsではHLP形式のファイルを閲覧するための機能が無いので、その点は注意が必要です。

フォトレタッチソフト 比較

JTrimのメリットは、日本人が製作したソフトなので、各種メニューが自然で分かりやすい日本語で表示されている点です。

各編集メニューに分かりやすいアイコンが表示されるので、海外製の画像編集ソフトに苦手意識を持つ人でも安心して使えます。

ヘルプを見る必要はほとんどなく、メニューをたどって各処理が簡単に行えます。非常に初心者向きのソフトだと言えるでしょう。

アプリケーションの起動も瞬時に行えるので、複数日にまたがって多くの画像を編集したい場合や、軽くちょっとした加工だけを行いたい場合には、GIMPよりも適しています。

GIMP

フォトレタッチソフト 比較・最新バージョン:2.10.8

・最終更新日:2018/11/08

・動作環境:Unix系OS、Windows系OS(Vista/7/8、8.1/10)、macOS(OS X以降)

・種別:フリーソフトウェア

・標準対応画像形式:BMP、JPEG、JPEG2000、PNG、ICO、GIF、TIFF、PSD(Photoshop)、PCX、XCF(GIMP専用)、CEL(kiss)、Autodesk flic、DICOM、PostScript文書、FITS天文画像等

・やり直し(元に戻す)機能:あり、作業(加工)履歴一覧の閲覧、任意の加工処理までの瞬時復元も可

GIMP公式サイト
https://www.gimp.org/

フォトレタッチソフト 比較

GIMPは、Unix・Windows・macOSに対応したマルチプラットフォーム対応のフォトレタッチソフトです。

公式サイトは英語ですが、かつては日本語版GIMPの専用日本語ダウンロードサイトも存在しました。

現在ではGIMP標準で日本語対応になっているために、オフィシャルの英語サイトから日本語版のダウンロードが可能です。

公式サイトの『・Japanese (23.6 MB)』あるいは以下リンクから、日本語版ヘルプ(Windows版)の追加ダウンロードも可能になっています。

GIMP日本語版ヘルプ(Windows版)ダウンロード
https://download.gimp.org/mirror/pub/gimp/help/windows/2.8/2.8.2/gimp-help-2-2.8.2-ja-setup.exe

フォトレタッチソフト 比較

操作形態は有名なフォトレタッチソフトのPhotoshopに近く、レイヤー管理はもちろん、一般的なフォトレタッチソフトでできる処理はGIMPでもほとんど可能です。

非常に多くの編集機能を持っており、回転・リサイズ・トリミング・色調補正・赤目除去(赤目補正)・ぼかし・変形・ノイズ付与などはもちろん行なえます。

さらにレイヤーを利用した重ね合わせ処理なども行え、拡張スクリプトやプラグインを導入すれば、読み書きできる画像形式を増やしたり、加工形式や機能を増やすことも可能です。

フォトレタッチソフト 比較 width=

難を言えば、豊富な機能を読み込む必要があるため、ソフトの起動に非常に時間がかかります。

スペックの低いパソコンやインストール先ストレージがHDDだったりすると、起動までに30秒~45秒程度の時間がかかります。

GIMPのインストール先のストレージがSSDであるならば15~20秒程度に短縮されますが、ちょっとした加工だけを行いたい場合に使用するにはやや不向きです。

フリーソフトとしては非常に多機能かつ高性能なので、無料でフォトレタッチを行いたいのであれば、皆が最終的にたどり着くソフトと言っていいでしょう。

ただしその反面非常に複雑で、凝った編集をしたい場合はPhotoshop同様かなりの習熟を必要とします。

とはいえ、使用ユーザーが非常に多いソフトでもあるので、やりたいこととGIMP内での機能の用語が分かっていれば、編集方法をインターネットで検索して探しやすいでしょう。

GIMPの加工手順を画像付きで解説しているページなどもたくさんありますので、困ったときの対処方法が見つけやすいというメリットもあります。

フォトレタッチソフト 比較

大きなサイズの画像を加工したり、高画質を維持したまま編集を行いたい場合は、使用できるメモリやOSの関係でJTrimよりもGIMPの方が適しています。

「JTrimでは物足りない」「もっと凝った画像加工がしたい」「Photoshopの様なフォトレタッチソフトが使いたい」というのであれば、GIMPも試してみましょう。

まとめ

フォトレタッチソフト 比較『JTrim』と『GIMP』は、フリーソフトの中では対照的と言えるフォトレタッチソフトです。

軽く触ってみれば、どちらが自分の用途に向いているかすぐに判別できると思います。

どちらも写真加工が主な用途ですが、ドロー系のソフトで絵を描いた後に仕上げや画面効果としても使用することができるでしょう。

とくにGIMPはPhotoshopに匹敵するほどの多機能なので、使い込めば自分のイラストや撮影した写真をより綺麗に見せることができるようになるでしょう。

今回の記事を参考にして、自分に合ったフォトレタッチソフトがどちらなのかを比較してみてください。


ライター名 :とぅるぶら
プロフィール:ネットの海を揺蕩い、文字書き、レビュー、リライト作業などを主に行っています。
ちなみに筆者は簡単な画像加工はIrfanView、複雑な加工はGIMPまたはPaint.NETを主に使用しています。
IrfanViewはパノラマ画像の作成などが簡単で、読み込める画像形式も非常に多いので簡単な加工をしたい場合便利です。
あくまで画像ビューワーのオマケ機能でしかなく、日本語化に手順が必要なのでJTrimに比べると一般人向けではありません。




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