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「Quicktime Player」の役割とダウンロード方法について

Appleが開発した動画再生ソフトQuicktime Player

Quicktime Player

Quicktime PlayerはAppleが開発、配布している動画再生ソフトです。

Quicktimeと言えば、まだWindowsが黎明期だった頃、MicrosoftがAppleから技術供与してもらったという歴史を持つ全般的な動画再生技術の名前でもあります。

しかし、Windows版のQuicktime Playerは2016年4月にサポートを終了しており、セキュリティの都合上使用を推奨されておりません。

とはいえ、扱うファイルやアプリケーションなどによっては、Quicktime Playerを必要とするユーザーもいることでしょう。

そこで、今回はQuicktime Playerの役割とダウンロードについて、改めてご紹介したいと思います。

システムやアプリケーションの機能を拡張するQuicktime

Quicktime Player

Quicktimeは動画再生技術の名前と説明しましたが、Quicktime Playerをインストールすることで、Windowsの標準提供でない動画や画像の機能がインストールされることになります。

これによって、今まで開けなかった動画ファイル・画像ファイルや、アプリケーションによっては使えなかった機能などが使えるようになるというわけです。

例えば、一番代表的なものでは拡張子「.mov」のファイルです。ファイルをもらったけど「.mov」という拡張子がついていて開けなかった、という経験を持っている方は多いと思います。

これはQuicktime用のムービーファイルとして設定されているため、Windowsではそのままでは開けずQuicktime Playerをインストールして開く必要があります。

MacやiPhoneなどで作られた動画ファイルは、このファイル形式になっていることがあります。

Quicktime Playerその他、プロ用ソフトAdobe Premiere Proでは、Quicktime形式での保存で「フォトJPEG」や「モーションJPEG」といったWindowsでは通常扱っていないコーデックを利用できるようになります。

また、拡張子「.mov」の動画ファイルも作成することが出来ます。

このように動画を再生するだけでなく、Quicktime Playerはシステムやアプリケーションの機能を拡張することが出来るというわけです。

インストールの際はセキュリティに充分な注意を

Quicktime Player

しかし、再度申し上げますが、Windows版Quicktime Playerはセキュリティの問題もありサポートが終了しており、利用が推奨されておりません。

現在、Quicktimeの持つ固有の機能は他のソフトウェアなどで代替できることが多いという状況です。

前出の拡張子「.mov」形式の動画などは、現在では多くの動画コーデックを再生可能なフリーソフトVLCなどで再生が可能です。

また、MacやiPhone、iPadで撮影された動画などはiTunesで再生できるなど、現在ではQuicktime Playerが必ずしも必要ではありません。

Quicktime Player

もし、Windows版Quicktime Playerをインストールしたい場合には、代替ソフトウェアがないかの確認の上、インストールしてください。

また、Windows版Quicktime Playerをインストールされた場合は、セキュリティに十分注意の上、使うようにしてください。

Quicktime Playerのダウンロード

Quicktime Player

現在、Appleのオフィシャルサイトから入手可能な最も新しいWindows版Quicktime Playerのバージョンは7.7.8です。Appleサポートページからダウンロードすることができます。

Apple公式サイト/ダウンロード – Quicktime 7.7.8 for Windows
https://support.apple.com/kb/dl837?locale=ja_JP

上記のリンクからダウンロードしたQuicktime PlayerはWindows 7、8、10での動作が確認されているようです。

インストールを開始すると「Quicktime Essentials」「Quicktime Player」「Quicktimeのオプション(Web plug-in、Picture Viewer、Quicktime for Java)」を選択することが出来ます。

ここでは「Quicktime Essentials」はコーデックなどの機能がインストールされ、「Quicktime Player」は動画再生ソフトのインストールが行われます。

「Quicktimeのオプション」については「Web plug-in」はmovファイルの再生を可能にし、「Picture Viewer」はWindowsで標準非対応の画像ファイルを開くことが出来ます。

「Quicktime for Java」はQuicktime用のJavaプラグインです。

Quicktime PlayerAdobe Premiere Proなどで拡張子「.mov」 形式の作成が必要というような、コーデックなど基本的な要素のみ必要な場合は「Quicktime Essentials」のみのインストールで十分でしょう。

「.mov」 形式の動画ファイルをQuicktime Playerで再生したい、ウェブサイト上のmovファイルを再生したい場合は「Quicktime Player」「Quicktimeのオプション」も併せてインストールします。

これらのインストールを行えば、Windows上でもQuicktime PlayerやQuicktime固有の機能を使うことが出来ます。

Quicktime Playerは既にサポート終了

Quicktime Player

さて、これらのインストールを行った場合新たに「Apple Software Update」と「Apple Application Support」がインストールされることがあります。

「Apple Application Support」はQuicktimeの機能を使うのに必要なので削除してはいけません。

もし、iTunesなど他のApple製品をお使いでないならば「Apple Software Update」は削除しても良いでしょう。

これはQuicktime Playerのアップデートがないか自動的にAppleのサイトを検索し、ある場合はダウンロード及びインストールをするなどソフトウェアの管理を行うアプリケーションです。

残念ながらQuicktime Playerはサポートを終了しており、今後アップデートされることはありませんので、削除しても良いと判断されます。

最後に

Quicktime Player

最後に、三度目になりますが、Windows版Quicktime Playerはセキュリティの問題もあり、サポートが既に終了しています。

以前にはQuicktimeでなければ扱えなかった、H.264やAACなど特有のコーデックは、現在一般的に使われているバージョンのWindowsでは標準で扱えるようになっています。

ウェブ上のビデオ再生も基本的には可能になっていますから、上記の機能がどうしても必要になった場合にのみインストールするようにしてください。

また、これはQuicktime Playerに限らずパソコンを使う上全般に重要なことでありますが、セキュリティに関する対策を十分に施した上で使用するようにしてください。

Quicktime Player

Apple公式サイト/ Quicktime
https://support.apple.com/ja_JP/downloads/quicktime


ライター名 :杉田
プロフィール:小規模IT系企業の総務・経理を担当。最新のIT情勢から、これからの企業のあり方、インターネットと社会との関わりかたを俯瞰して見据える。




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