ビジネスユースPCにLenovoを選ぶべき理由
ビジネス用途としてパソコンを購入しようと思った場合、どのパソコンを選ぶかは重要な問題です。
個人ユースとビジネスユースでは、価格やスペック以外でも考慮すべきポイントが異なります。
私が次にビジネス用途としてパソコンを購入するとしたら、まず間違いなく「Lenovo」から選択するでしょう。
Lenovoを選ぶべき理由を、今回はご説明します。
持ち運びに最適な重さと堅牢性
モバイルパソコンを仕事で持ち運びしようと考えた時に、重要な要素として「重さ」「堅牢性」「バッテリーの持ち」を考える必要があります。
ビジネスでは、顧客先でプレゼンをしたり、会議室への持ち込みをしたりと、パソコンを持ち歩く機会がとても多いです。
そのため、ビジネス用途を考えた時には、持ち運びやすい軽量さと、外出先でぶつかったりしたときのことを考えた堅牢性が重要です。
また、お客様先で電源をお借りするというようなことは、できるだけ避けておかなければなりません。
バッテリーの持ちが良いパソコンであれば、出先で電源をお借りすることなくプレゼンをすることが可能です。
Lenovoのノートパソコンはとても頑丈にできているため、通勤ラッシュなどで壊れる心配をすることなく持ち運べます。
また、業務時間内ずっと稼動していても充電が切れないようにバッテリー容量が大きく設定されているため、ビジネスとして利用するのに適しているパソコンです。
パソコンとしての使いやすさ
Lenovoが使いやすいパソコンである理由のひとつに、キーボードの使い勝手が良い点が挙げられます。
Lenovoユーザーが口を揃えて言う感想として、キートップの打感がとても良く、吸い付くような打感を感じることができると言われています。
また、Lenovoに慣れた人なら他のパソコンを使いたくなくなるとも言われる、トラックポイント・センターボタンも使い勝手の良さを高めています。
キーボードの真ん中に付いているトラックポイント・センターボタンがあればマウスは不要、また、タッチポインタよりもトラックポイント・センターボタンが良いと理由でLenovoを使い続ける人もいます。
Lenovoのビジネス向けパソコンにはプリインストールソフトウェアも少ないため、邪魔なソフトにドライブ容量を割かれることなく、必要なソフトウェアだけを使うことができるのも魅力的です。
Lenovoのノートパソコンのシリーズ
Lenovoにはさまざまなノートパソコンのブランドが存在します。
ここからは、ビジネス用途に合わせて選べるLenovoの各ブランドをご紹介しましょう。
ThinkPadブランド
価格:4万円~
メモリ:4GB~16GB
ストレージ:500GB HDD~ SSD搭載モデル有
グラフィクス:内蔵(グラフィックボード搭載モデル有り)
USBポート:3個~4個
メリット
・堅牢性が高い
・ローコストモデルからハイパフォーマンスモデルまで選択肢が豊富
・ワークステーションタイプのハイスペックモデルがある
・TrackPointを利用した高速操作が可能
・キーボードライトで暗いところでも作業がしやすい
ビジネスユースに答えるためのノートパソコンです。実用性を重視し、堅牢で壊れにくく、さまざまな価格のモデルを充実させることであらゆるニーズに対応します。
また、TrackPointを利用することでマウスが使えない上体でも高速スクロールなどが可能で、ファンが多い理由になっています。メモリをAMDにしたローコストモデルも存在します。
・X:薄型、軽量 、ビジネスモバイル
・YOGA:マルチモード、ビジネスモバイル
・A:軽量ビジネスモバイル
・T:ハイパフォーマンス、ビジネスノート
・E:スタンダード、ビジネスノート
・L:メインストリーム、ビジネスノート
・P:モバイル、ワークステーション
Lenovoブランド
価格:5万円~
メモリ:8GB(クロームブック 4GB)
ストレージ:1TB HDD~ SSD搭載モデル有(クロームブック 32GB)
グラフィクス:内蔵(グラフィックボード搭載モデル有り)
USBポート:標準3(クロームブック標準2)
メリット
・5万円台から購入が可能
・マルチモードモバイルノートも存在する
・モバイルノートはタッチペンを利用した操作が可能
・指紋センサー搭載モデルがある
・スタンダードモデルとなっており使いやすい
Lenovoは家庭用、ビジネスユースの両方を見据えたPCになります。多くのモデルで指紋センサーを搭載指定、パスワード入力を省略してログインが可能です。
モバイルノートはタッチペンを利用して感覚的な利用が可能です。スタンダードな作りになっているため他のPCからの乗換えでも違和感無く使うことが可能になっています。
・V:スタンダード、ビジネスノート
・N:マルチモードモバイル
ideapadブランド
価格:3万円~
メモリ:4GB~8GB
ストレージ:500GB HDD~ SSD搭載モデル有
グラフィクス:内蔵
USBポート:標準3
メリット
・3万円台から購入が可能
・デザインのバリエーションが豊富
・薄型軽量モデルが豊富
・AMDモデルが基本だがインテル Coreプロセッサー搭載の高級モデルもある
・量販店でも手軽に購入できる
低価格のエントリーモデルが中心で、外観などのデザインにこだわりたい人にも人気です。
エントリーモデル中心のため性能よりもコストパフォーマンス重視ですが、CPUを入れ替えた高級モデルも存在します。
外観と性能の組み合わせが楽しめるだけでなく、量販店で扱われるモデルが多く手に入りやすいのもポイントです。
・700:スタイリッシュ、モバイル
・500:ハイパフォーマンス、マルチメディアノート
・300:スタンダードノート
・300S:エントリーモバイル
・100:エントリーノート
・100S:軽量、エントリーモバイル
・Legion Y:ゲーミングノート
YOGAブランド
価格:4万円~
メモリ:4GB~8GB
ストレージ:128GB eMMC~ SSD搭載モデル有
グラフィクス:内蔵
USBポート:2~3
メリット
・薄型軽量にこだわっている
・マルチモードが基本で高級機が含まれる
・エントリーは3万円台からとハードルは低め
・指紋認証機能がついたモデルがある
・SSDモデルもある
薄型軽量にこだわったマルチモード機が基本で、性能と持ち運びは安さを両立したい人におすすめです。
指紋認証機能つきのモデルがあるだけでなく、SSDモデルもあるため立ち上げ速度や保存などにストレスを受けたくない人におすすめのモデルです。
・Yoga Book:新しいスタイルのタブレット
・900:マルチモード、プレミアムモバイル
・700:マルチモード、コンパクトモバイル
・300:マルチモード、エントリーモバイル
Lenovoのデスクトップパソコンのシリーズ
価格:4万円~
メモリ:4GB~32GB
ストレージ:500GB HDD~ SSD搭載モデル有
グラフィクス:内蔵(グラフィックボード搭載モデル有り)
USBポート:標準4
メリット
・タワー型、オールインワンタイプなど種類が豊富
・低価格のPCや手のひらサイズのコンパクトPCまで網羅
・販売価格は10万円以下のものが中心で購入しやすい
・高級感や性能を求める人向けのゲーミングPCもある
・大量購入や短納期に対応したモデルも多い
Lenovoのデスクトップパソコンは種類が豊富で、コストパフォーマンスに優れたモデルが多くなっています。手のひらサイズのコンパクトPCもラインナップされていて、選択肢が豊富になっています。
高級感や性能を求める人向けのゲーミングPCもあるため、ゲームを楽しみたい場合は一般PCとは別に利用を検討する価値があります。
また、ビジネスユース向けに大量購入や短納期に対応したモデルも多く、カスタマイズの幅が広いのも魅力です。
モバイルパソコンだけでなく、デスクトップパソコンとしても優秀な機種が多くあるのがLenovoの特徴です。
多彩な筐体やスペックから、自分のビジネスに合わせたパソコンを選択できます。
・ThinkCentre M シリーズ Tiny:ウルトラコンパクトビジネスデスクトップ
・ThinkCentre Mシリーズ SFF Pro / Small:ビジネスデスクトップ
・ThinkCentre Mシリーズ Mini-Tower:タワー型ビジネスデスクトップ
・ThinkCentre M シリーズ オールインワン:一体型ビジネスデスクトップ
・Lenovo V シリーズ:コンパクトデスクトップ
・Lenovo V シリーズ オールインワン:一体型デスクトップ
・Lenovo C シリーズ:エントリー一体型デスクトップ
・Ideacentre 700 シリーズ:高性能タワー型デスクトップ
・Ideacentre 500S シリーズ:コンパクトデスクトップ
・Ideacentre 300S シリーズ:コンパクトデスクトップ
・Ideacentre AIO 500シリーズ:一体型デスクトップ
・Ideacentre AIO 300シリーズ:一体型デスクトップ
・Ideacentre LEGION Yシリーズ:高性能ゲーミングデスクトップ
Lenovoの様々な口コミ
たくさんのLenovoユーザーから、Lenovo のパソコンが優秀であると口コミが寄せられています。
これらの膨大な口コミからは、ユーザーがLenovoに満足していることが窺い知れるでしょう。
・バッテリーのもちが良く、立ち上がりが早いため、ストレス無く使えます。
・拡張することができるのが買って良かった点です。
・とにかく低価格なのが最も良い点です。
・2009年の日経 Windowsパソコン満足度調査のノートパソコン部門において、レノボは総合満足度第1位を獲得しています。
・ビジネス色が強い感のあるThinkPadですが、高品質で堅牢が好みの方には、かなりお勧めのパソコンです。
・マウス一つから日本全国送料無料です。
・標準保証1年間の引き取り修理があります。
・質実剛健でビジネスシーンに優れたノートパソコンであるThinkPadで知名度の高いLenovoです。
・キャンペーンを随時行っているため、その時を狙って購入するとよいです。
・ノートパソコンとしては、余計なソフトウェアが無い、カスタマイズ性、拡張性という点で、国内メーカーを抑え、人気が高いです。
・レノボのオリジナルモデルなどは、質感、見た目の良さ、性能面では、価格帯以上です。
・頑丈でキーボードの操作性が良く、価格も比較的安いです。
・一部製品を国内で生産しているため、品質面でも安心です。
・ThinkPad Xシリーズは、モバイル向け製品となっており、外出先へ持ち運ぶ方に最適な製品です。
・ThinkPad X280は質量が大分軽くなり、X1 Carbonに迫るほど軽くなっています。
・小型で持ち運びやすく、バッテリー駆動時間も長いです。
・ThinkPad Tシリーズは、外部グラフィックスを搭載で処理性能に優れ、さらに質量も比較的軽く持ち運びもできるシリーズです。
・ThinkPad Lシリーズは、価格が安いシリーズです。
・レノボの製品を買うなら、断然ThinkPadシリーズがおすすめです。
・キーボードの打ちやすさ、頑丈さ、静音性、トラックポイントの搭載など、素晴らしい品質のノートパソコンです。
・基本的にはビジネス用のPCですが、自宅用として購入する方も非常に多いです。
・質量が比較的軽く、LTEにも対応し、かなり完成されたモバイルノートPCです。
・DVDドライブやプラスアルファーが加わり良くなっています。
・レノボは多国籍企業で、シェアも世界的なため、日本のビジネスユーザーには、かなり信頼と需要を得ています。
・1年ほどで、価格をすぐ引き下げる姿勢も、買い替えに抵抗感が無いということで、非常に好評です。
・DELL、HP、レノボ(IBM PCブランド)の3社は、日本のメーカーよりも遥かにシェアがあり、レノボはその中でシェア1位です。
・比較のポイントはどの程度持ちあるくか
それぞれを比較する際のポイントはどの程度持ち歩き、利用するかです。ビジネスユースで使う場所を選ばずに利用したい場合はThinkPadが最有力候補になります。堅牢性が高く、ハードな利用にも耐えられることが魅力になっているからです。多少乱暴に扱っても壊れないという安心感もあります。
丁重に扱える、あるいは柔軟な利用の仕方をしたい場合はYOGAが視野に入ります。ただし、持ち歩く場面が多ければThinkPadよりも短めのサイクルで買い替えが発生することが多くなります。家庭用でたまに外出先で使う場合や、ノマド的な使い方をする場合は候補に入りやすいのが特徴です。
ThinkPadよりも予算を下げたければLenovo、YOGAよりも予算を下げたければideapad といった選ぶ方もできます。家庭用であれば十分な機能が確保できるケースが多いのです。
持ち歩きを全く視野に入れないならデスクトップを選択するのがおすすめで、大量購入にも使いやすくなっています。
また、モバイル系のPCの場合はUSBポートが少なく、マウスやキーボードの利用に制限がかかりやすいモデルもあります。
まとめ
ここまでお読み頂いたあなたは、Lenovo の魅力と、Lenovoパソコンがビジネスユースに向いていることがお分かり頂けたでしょう。
次にビジネス用途でパソコンを購入する際には、何のメーカーを選ぶべきかは、もう決まっています。
「Lenovo」の各シリーズから選択すれば、まず間違いはありません。迷うとしたら、Lenovoのどのシリーズを選ぶかです。
それぞれのビジネスで、どのシリーズを選べばが良いかについては、公式サイトなどで各スペックなどを確認して最適な機種を選択しましょう。
Lenovo公式オンラインショッピング
https://www3.lenovo.com/
ライター名 :柚純風太
プロフィール:30代のプログラマー。パソコンやガジェットが大好き。また、システム開発経験もあるため、上流工程から下流工程までカバーしている。