通勤通学から週末のサイクリングまで!幅広い魅力のクロスバイクを紹介
近年では健康志向が高まり、クロスバイクに乗る人が増えてきています。
クロスバイクは年齢性別問わず幅広い層から支持されていて、週末にサイクリングを楽しんだり、通勤通学に使用されています。
今回は、クロスバイクの主要メーカーを日本メーカーと海外メーカーの各5社ずつ、計10社を紹介していきます。
自身のライフスタイルに適したクロスバイクを選ぶために、比較検討してみて下さい。
日本のメーカー5選
ブリヂストン(BRIDGESTONE)
・日本トップクラスの自転車メーカー
ブリヂストンは世界最大級のタイヤメーカーでもあり、日本トップクラスの自転車メーカーです。
プロの自転車チームがあり、日本の自転車業界を牽引しています。
ブリヂストンのクロスバイクは初心者でも違和感なく乗ることが出来る設計となっているので、スポーツタイプの自転車を試してみたいという人におすすめの1台です。
ブリヂストンサイクル公式サイト
https://www.bscycle.co.jp/items/bicycle/
リグ(LIG)
・直販により低価格帯での販売
・スピードより乗りやすさ重視で初心者向き
スポーツ用日を販売するオオトモの自転車ブランドです。
通販サイトをメインに販売されているので、直販によるコストダウンで比較的安価に購入することが出来るのが魅力です。
低価格のクロスバイクとはいえ、各種パーツは価格帯以上の価値があります。
全般的に初心者向けバイクが多く、スピードより乗りやすさを重視している特長がありますす。
オオトモ公式サイト/LIG自転車一覧
http://www.e-otomo.co.jp/category/brand/otomo/lig/
ミヤタ(MIYATA)
・日本最古の自転車メーカー
ミヤタは1890年創業の日本最古参の自転車メーカーです。
元となる宮田製銃所が、国産第1号の自転車の製作をしたのが始まりです。
今は台湾の大手自転車メーカーであるメリダの子会社といった位置付けになっており、スポーツタイプはもちろん、子供用の自転車まで幅広く販売しています。
MIYATA公式サイト
http://www.miyatabike.com/
トーキョーバイク(TOKYO BIKE)
・都市を走ることに重点を置いたクロスバイク
・クロスバイクのレンタルも可能
トーキョーバイクは知名度こそ高くありませんが、東京の街を走ることをコンセプトとしたスタイリッシュなクロスバイクを多く販売しています。
シンプルなデザインでどんなファッションにも合うのが魅力と言えます。
信号の多い街中で停止しても、走り出しはスムーズで都会を走るのには最適です。
トーキョーバイクではブランドイメージを非常に大事にしていて、店舗もギャラリー的な意味合いを持たせています。クロスバイクだけでなく、雑貨も取り扱っているのが特徴です。
クロスバイクのレンタルもしているので、東京の街をトーキョーバイクで堪能してから購入を検討しても良いでしょう。
tokyobike公式サイト
https://tokyobike.com/
ロックバイクス(ROCKBIKES)
・新しい個性的な自転車ブランド
ロックバイクスは2012年に創業したばかりの新しいブランドですが、元大手自転車メーカー設計者が独立して作った会社なので、技術力は確かです。
お洒落で独特な自転車というイメージが強く、デザインやカラーも個性的です。
人と同じ自転車ではつまらないと考える個性的な人に魅力的なメーカーと言えるでしょう。
Rockbikes/Topページ
https://rockbikes.jp/
海外のメーカー5選
ジャイアント(GIANT)
・世界最大級の台湾の自転車メーカー
ジャイアントは台湾の自転車メーカーで、年間生産台数が650万台以上の世界最大級のメーカーです。
ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクといった、いろいろな種類の自転車を生産しています。
お手頃な価格で購入できるのも魅力的です。
また、プロの自転車チームにも自転車を提供しているので、技術力にも定評があります。
ジャイアント公式サイト
http://www.giant.co.jp/giant17/
トレック(TREK)
・アメリカ発のプロのロードレースにも参加しているメーカー
アメリカのメーカーであるトレックは、プロのロードレースにも参加していて、多くのレースで勝利を獲得しています。
その高い技術はクロスバイクにも反映されており、独自開発のカーボンも高く評価されています。
走りの質を高めるために、常に新しい技術の開発に取り組んでいます。
Trek公式サイト
https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/
ルイガノ(LOUIS GARNEAU)
・デザイン性が高く女性から支持されているメーカー
ルイガノはカナダで設立された自転車用ウェアから展開したメーカーで、今はクロスバイクの販売もしています。
カジュアルでファッション性が高いデザインが特徴です。
車体のカラーが豊富で、特に女性より多くの支持を受けています。
ルイガノ公式サイト
http://www.louisgarneausports.com/
キャノンデール(CANNONDALE)
・世界初マウンテンバイクを販売したアメリカのメーカー
・軽量で耐久性が高く本格的に走りたい人にも最適
キャノンでールは、アメリカが拠点の世界初マウンテンバイクを発売した自転車メーカーです。
現在ではロードバイクやクロスバイクも手掛けていて、プロのレースにおいても実績がある会社です。
そんなキャノンデールの一番の魅力は、アルミ製の自転車の開発力の高さとです。
軽量で耐久性が高いのが魅力で、初心者が乗りやすいのはもちろんのこと、本格的に走りたい人にもおすすめです。
キャノンデール公式サイト
https://www.cannondale.com/ja-JP/Japan
スペシャライズド(SPECIALIZED)
・革新的な技術と空力性能が高いのが魅力
スペシャライズドは「革新を、さもなくば死を」をコンセプトとしたアメリカのメーカーです。
コンセプトどおり、革新的な技術を多く提供しているのが魅力となります。
車体はF1のマクラーレンと共同開発をしているので、空力性能が高いのがクロスバイク上級者より支持されています。
スペシャライズド公式オンラインショップ
http://www.specialized-onlinestore.jp/shop/
まとめ
クロスバイクはスポーツバイクの中でも特に人気が高く、近年は街で利用する人も増えてきています。
ロードバイクとマウンテンバイクのメリットを兼ね備えているので、クロスバイク1台があればとても便利です。
スポーツバイクの入門をするための1台として考えても良いでしょう。
今回ご紹介した10社のうち、どのクロスバイクが良いかは乗る人によって異なります。
機能はもちろんデザイン性や値段も考慮しながら、いろいろと比較して選びましょう。
この記事を参考にして、いろいろなメーカーのクロスバイクを比較してみて下さい。
ライター名 :杉田
プロフィール:小規模IT系企業の総務・経理を担当。最新のIT情勢から、これからの企業のあり方、インターネットと社会との関わりかたを俯瞰して見据える。